
天保6(1835)年11月15日、高知城下本町1丁筋に生まれてから、慶応3(1867)年11月15日、京都・近江屋で非業の死を遂げるまで、坂本龍馬33年の生涯を大小さまざまなエピソードで辿ります。また、桂小五郎、高杉晋作、西郷隆盛などの幕末を彩った英傑たちも総登場。貴重な歴史資料の数々と新聞風の記事で、回天をなし遂げた男の生きざまを再現しました。彼の生涯を通して失われてしまった日本人の熱い魂が見えてきます。

毎日新聞社特別編集員の岸井成格氏に、龍馬の偉業を現代という観点から捉え、なぜこの大事業ができたのかを独自の視点で語っていただきました。また『坂本龍馬』などの著書で知られる黒鉄ヒロシ氏が、諸説入り乱れる暗殺の真相を大胆推理。果たして「日本を今一度、洗濯いたし申し候」と宣言した男は一体誰に殺されたのか――。想像を上回る偉業と残された多くの謎、今なお龍馬の人気が衰えない理由がここにあります。
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