新 ぼくらの昭和オカルト大百科

定価:1,500円 + 税
  • 著者:初見健一
  • 発売:2025年6月
  • 判型:B6判
  • 頁数:300ページ
  • ISBN:978-4-86748-012-0

内容

心霊から超能力、UFO、UMA、都市伝説まで、すべてのオカルトブームはここから始まった!
「ぼくらの昭和オカルト大百科」(大空ポケット文庫)から13年の時を経て、大幅に加筆、修正し復活!1970年代にみんなが恐れた「口裂け女」「心霊写真」などの心霊現象から、誰もが一度は試した「スプーン曲げ」、今も明らかになっていない「UFO事件」や謎の生命体「ビッグフット」「ツチノコ」まで、語り継がれるオカルトや超常現象の数々を徹底再考。

目次
世紀末 1999年7の月 ノストラダムスの大予言、日本沈没・・・
UMA ネッシー、ツチノコ、オリバーくん、ケサランパサラン・・・
超能力 サイコキネシス、テレパシー、ユリゲラー、スプーン曲げ・・・
UFO 未確認飛行物体、ロズウェル事件、未知との遭遇・・・
心霊 妖怪ブーム、口裂け女、こっくりさん、心霊写真、あなたの知らない世界・・・

初見健一(はつみ・けんいち)
1967年、東京生まれ。主に1960〜70年のお菓子やおもちゃ、キッズカルチャーについての話題など、レトロな戯言をネタに活動中。主な著書に文庫『まだある。』シリーズ全9巻、単行本『まだある。大百科』『まだある。こども歳時記』『ぼくらの昭和オカルト大百科』、『昭和こども図書館』(大空出版)、『昭和ちびっこ未来画報』『昭和ちびっこ怪奇画報』(青幻舎)、『小学生歳時記』(ダイヤモンド社)、『子どもの遊び 黄金時代』(光文社新書)など。

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