大空ポケット文庫

歴史ポケットスポーツBLOG

2007年8月30日

『Number』(文藝春秋)の書評欄で紹介されました。

今日、8月30日(木曜日)発売の『Number』(文藝春秋)の書評欄で『歴史ポケットスポーツ新聞 野球』が紹介されました(レッズの鈴木啓太が表紙です)。

Number『Number』といえば、誰もが認めるスポーツ雑誌の“王様”。編集部の方には「部内の資料としても重宝しそうです」とも言われ、お眼鏡にかなえたのかなぁと喜びつつ、再び気を引き締め直したりもして。ぜひ、書店やコンビニ等で手に取ってみてください。

『Number』編集部さん、今回はありがとうございました。


さぁ、いよいよ9月も間近。
プロ野球はクライマックス・シリーズ進出をかけた争いが、ますます盛り上がっていきそうですね。一見、両リーグとも3位以上が決まったかに見えますが、どうなることやら。どちらのリーグも“青い”チームがもうひと頑張りして欲しいところです。

2007年8月29日

『歴史ポケットスポーツ新聞 プロレス』今日発売!

「歴史ポケットスポーツ新聞」シリーズ第二弾のプロレス編が今日、発売になりました!!

「昭和を語ろう!」というわけで、街頭テレビやゴールデンタイムのテレビ中継に熱狂したすべての人たちに贈る、まさに夢のオールスター戦です。力道山、馬場、猪木、ジャンボ鶴田、タイガーマスク、藤波、長州などの記事はもちろんのこと、“銀髪鬼”ブラッシー、“鉄人”テーズ、“神様”ゴッチ、“千の顔を持つ男”マスカラス、“世界の大巨人”アンドレ、“黒い呪術師”ブッチャーなど、思い出に残る名レスラーが総登場! あの名場面、名勝負が甦ります。

もちろん、記事の最初はプロレスの日本伝来から。「それって、力道山でしょ?」と思った方、ぜひ中身を読んでみてください。江戸時代末期、幕府を揺るがした“あの”大事件のウラで、プロレスは日本に伝わっていたんです。そして一気に時代は進んで、最後は今年6月に行われた「IGF旗揚げ戦」まで。日本のプロレス史がギュッと詰まった一冊になっています。

『歴史ポケットスポーツ新聞 野球』ともども、ぜひ書店で手にとってみてください。

『歴史ポケットスポーツ新聞 プロレス』

2007年8月19日

「読売新聞」多摩版の地域ページで紹介されました

本日、8月19日(日曜日)付けの「読売新聞」多摩版の地域ページで『歴史 ポケットスポーツ新聞 野球』が紹介されました。

「読売新聞」多摩版の地域ページで紹介されました

先日、著者の石川哲也さんとともに取材を受けたもので、「町田のフリーライター出版」というタイトルで、本書の内容と石川さんのコメントが掲載されています。

また、写真をご提供下さった野球体育博物館にも取材されたようで、同館学芸員の方の推薦の言葉もあわせて掲載されています。本当にありがとうございます。

今回、ご尽力いただいた方々に厚く御礼申し上げるとともに、今後のシリーズも一層、力を入れて作っていきたいと、襟を正した次第でした。

ちなみにプロレス編は8月29日(水)発売ですよ!

2007年8月16日

「夕刊フジ」で紹介されました。

本日、8月17日(金曜日)付け(16日発行)の「夕刊フジ」の書評欄で『歴史 ポケットスポーツ新聞 野球』が紹介されました。「出来事を数年単位で新聞の見開き風に」と見出しが打たれ、内容の紹介とともに、「自分の歴史と重ね合わせてタイムスリップしながらページをめくるのも楽しい」と書いて頂きました。しかも、今後続いていくプロレス、サッカー編のことにも触れて頂き、本当に感謝でございます。
国内最高気温の記録が74年ぶりに更新された今日、高校球児は暑さに負けないプレーを見せてくれています。『歴史 ポケットスポーツ新聞 野球』を読んで頂いて、みなさんも“あの”ときのゲーム、プレーを思い出し、懐かしがってもらえたら幸せです。

「夕刊フジ」で紹介されました。

2007年8月 9日

『歴史ポケットスポーツ新聞 野球』今日発売!

【東京本社発】8月9日、東京・神田錦町に本社を置く大空出版から『歴史 ポケットスポーツ新聞 野球』が発売になった。同書は大空出版の新書シリーズ「大空ポケット新書」の記念すべき第一弾で、今後シリーズ化される『歴史ポケットスポーツ新聞』のトップバッターがこの野球編となる。
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『歴史ポケットスポーツ新聞 野球』は野球が日本に伝わったとされる1872(明治5)年ごろから、2007(平成19)年8月現在まで、日本の野球界に起こった出来事を数年の単位で集めて、新聞ふうにまとめた一冊。新書サイズで208ページからなる(840円税込)。編集を担当した大空出版のYさんに話を聞いた。

「日本で野球がどのように発展してきたのかを“わかりやすくまとめる”ことが、この本の趣旨です。このため、扱っている内容はプロ野球はもちろん、高校野球や大学野球、社会人野球などのアマチュア野球、さらには、大リーグや五輪野球、WBCなど、海外での日本人・日本チームの活躍まで、非常に多岐にわたります。記事の本数は全部で1000本近くになるのでは。途中までは数えたんですけどね(笑)」

ページを開くと新聞ふうのレイアウトに、「全国に新球技流行」(1872~99年)、「初の天覧試合は劇的な幕切れに」(1959年)、「『空白の1日』えっ!! 江川が巨人と契約?」(1978年)、「リーグ戦優勝投手 すごいゾ 佑ちゃん!!」(2007年)など、野球ファンならずとも興味を惹かれる見出しが並び、わかりやすくその年の出来事がまとめられている。

『歴史を語ろう』というのが、シリーズのコンセプトです。例えば、自分が生まれた年や中学校に入学した年、成人式を迎えた年、結婚した年に、野球界では何が“トップ記事”だったのか。自分の歴史と重ね合わせて、読むこともできるでしょう。また、特に印象に残っている試合やプレー、出来事などを、もう一度その年にタイムトリップした気になって、眺めてみてもいいかも。どこから読んでも楽しい作りになっています」(前出・Yさん)

大空出版のホームページでは、同書が立ち読みできたり、注文することもできる。
https://www.ozorabunko.jp/book/baseball/

なお、『歴史ポケットスポーツ新聞』シリーズは今後、8月末に第二弾・プロレス編の発売を予定している。

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……というわけで、この本の最大の特徴である新聞記事風にまとめてみました。
『歴史ポケットスポーツ新聞 野球』。
本日、8月9日発売です!!