大空ポケット文庫

歴史ポケットスポーツBLOG

2008年4月30日

『歴史ポケットスポーツ新聞 相撲』本日発売!

『ポケットスポーツ新聞』シリーズの第5弾となる相撲編が本日、4月30日(水)に発売となりました!

長い歴史を有し、日本の国技である相撲を扱っているだけに、記事は寛政元(1789)年から始まります。この年の11月29日、東京・深川八幡宮境内で、初めて横綱土俵入りが谷風と小野川によって行われました。

そこから現在、2008年まで、219年の間に起こった出来事を一気に辿ります。これはポケスポシリーズの中で、最も長い期間になります。相撲を詳しく知りたい方には、まさに最適な一冊といえるでしょう。

また、やくみつる氏、デーモン小暮閣下の強力"連載"陣が独自の視点で、時代時代の相撲界を斬ってくれてます。

やく氏は双葉山、柏鵬、千代の富士、貴乃花らを題材に、鋭い筆致で"やくワールド"を展開。デーモン閣下には、長年相撲を調査・研究してきた"悪魔"として、江戸から現代まで、その時々の角界への提言コラム「吾輩は見た!」を御執筆頂きました。

巻末の「しこ名索引」とともに、従来の相撲ファンも納得・満足の内容となっています。
毎回進歩を続けている「ポケスポ」シリーズ。
『歴史 ポケットスポーツ新聞 相撲』をヨロシクお願いします!!
そして......。
今年の秋にはこれまでの「野球」「プロレス」「サッカー」「オリンピック」「相撲」をミックスした"ダイジェスト版"のようなシリーズを新たにスタートさせる予定です。

これから詳しく企画等を考えていきたいと思います。そちらも楽しみにしていてください!!
2008年4月30日 15:02